わたしは知っている。

 

わたしは感じている。

 

いま、

この心臓をこの瞳を

考えずに動かせている圧倒さを。

 

命を身籠り、産み落とす。

その未経験に対する

本能という経験から。

 

それは

わたしはわたしであり、わたしでない。

圧倒的な世界の調和。

 

 

わたしは知っている。

 

良いも悪いもないことに。

あるとすれば、そのジャッジさえ許されてることに。

 

 

わたしは知っている。

 

この心臓が、この手が、この目が、

完璧な調和で機能していることに。

 

 

 

わたしは知っている。

 

世界の美しさを。

そして強さとしなやかさを。

そしてその中で生きる

わたしという存在を。

 

 

わたしは知っている。

 

それらをただ知らなかったということを。

あるものを忘れていただけということを。

 

 

 

わたしは知っている。

 

何もかも完璧だということを。

 

わたしはそれらを知っている。

 

 

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photo by Kina